導入事例

【G-SCAN導入事例】|広島県|株式会社サコダ車輌が語るG-SCANの魅力と整備効率化 – 実は社員教育にも役に立つ?

株式会社サコダ車輌がG-SCANを活用し、整備効率を向上させた事例を紹介。OBD検査への対応や、G-SCANの使い方・魅力を深掘り。実は社員教育にも活用されているという事例を紹介。


株式会社サコダ車輌がG-SCANを活用し、整備効率を向上させた事例を紹介。OBD検査への対応や、G-SCANの使い方・魅力を深掘り。実は社員教育にも活用されているという事例を紹介。

~お客様とのやりとりがある工場は使うべき。~


~車の情報を正確に伝えられ、信頼と安心の整備ができます。~

 

目次

はじめに
株式会社サコダ車輌様
■G-SCANとの出会い
■G-SCANを選んだ理由は?
■どういった工場がG-SCANを使うべきだと思いますか?
■今後の展望は?
■G-SCANの使い勝手や感想は?
■G-SCANの魅力は?
■G-SCANがあってよかった事は?
~顧客満足度向上から実は社員教育にも?~
■今後の取り組みは?

 

はじめに

 

汎用スキャンツール【G-SCAN】を開発する株式会社インターサポートです。



現在G-SCANは多くのユーザー様にご活用いただいていますが、

 

その出会いや使い方はそれぞれ。

 

そこで今回、ご活用いただいているユーザー様にこれまでの経緯や思い、

 

使ってみての感想をお聞きしました!

 

 

株式会社サコダ車輌様


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今回は西日本最大級の軽自動車専門店のサコダ車輌様へお話をお聞きしました。

 

単店で年間3,000台以上を販売、10年以上連続日本一を達成するという同社。

 

株式会社サコダ車輌の森岡執行役員本部長(写真右)と藤本店長(整備士/五日市店店長/写真左)に、成長を続ける会社にとってのG-SCANの役割と魅力についてお話いただきました。

 


■G-SCANとの出会い


森岡執行役員本部長(以下敬称略):

 

私は平成21年の入社なんですが、当時は振興会が承認するスキャンツールを使っていました。

 

しかし、事業拡大に伴い、診断する車種が増えました。

 

それに対応するスキャンツールが必要となり、

 

G-SCANを部品商の方から推薦いただきました。

 

採用の決め手は振興会の承認をいち早く受けており、

 

対応車種も幅広く利便性や操作性もよかったことです。

 

そういった経緯もあり、初代G-scan、G-scan3、G-SCAN Zと使用させていただいています。


■G-SCANを選んだ理由は?

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森岡:

 

初代G-scanに関しては他社との違いはあまり感じませんでしたが、

 

タブレットになってからは使いやすさが向上し、

 

汎用性もあって8~9割の作業は解決できました。

 

アップデートで最新情報も早く手に入れることができ、

 

日産などのカスタマイズにも対応するので、使う側に知識があれば

 

より深く活用できるものだと感じました。


 
■どういった工場がG-SCANを使うべきだと思いますか?

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森岡:

 

お客様と接する機会がある工場はG-SCANを使うべきです。

 

やり取りする中で車の情報をわかりやすく正確に伝えることができますし、

 

お客様にお話することで納得感も持ってくださり

 

「親身によくしてもらった」とも思っていただけます。

 

こういった部分が信頼や安心となりリピートにもつながるので、

 

使う使わないでは大きな差がでると思います。


 
■今後の展望は?


森岡:

 

お客様の役に立てる出店レイアウトで拡大しているので、

 

今後もニーズ以上にお応えできるトータルサービスの確立と強固な体制づくりを進めます。

 

また10月からはじまるOBD検査にも確実に対応できるよう

 

G-SCANを軸にしてプレ運用なども開始(※)しています。

 

私たちは車という移動手段を支えるという意味では貢献している自負もありますので、

 

さらにG-SCANを理解・活用して間違いのない検査、整備を形にして

 

真剣にお客様と向き合います。

 

(※)取材時


■G-SCANの使い勝手や感想は?

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藤本店長(以下敬称略):

 

私は初代G-scanとG-scan3を使用しています。

 

全車種対応のアップデートと作業サポート機能が充実していて、

 

作業サポートとアクティブテストをして診断するケースが多い中で、

 

それらの充実はかなり重宝しています。
 


■G-SCANの魅力は?


藤本:

 

昔は車上で要領書を見ながら診断していたものも、

 

G-SCANの場合は車につないだら回り道せずに故障箇所が絞り込めて、


無駄のない確認や効率的な作業フローを組んで整備が出来ます。

 

また絞り込めることでチェックランプを拾っていない場合も

 

アクティブテストや作業サポートで症状の再現、確認ができるので

 

診断の生産性も高く大いに役立っています。


 
■G-SCANがあってよかった事は?
顧客満足度向上から実は社員教育にも?

 


藤本:

 

様々な先進機能によって車が今までにない動きをすることで、

 

不具合ではないけれど不安になるお客様が増えています。

 

それは正常だと説明しなければなりませんが、

 

そんな時もG-SCANのデータでお客様の不安を解消できます。

 

また私は後輩への指導やアドバイスにも活用していて、

 

例えば診断で困っている整備士がいるとG-SCANをつないで一緒に見て教える事ができます。

 

数値が出ているので聞く側も理解しやすく、

 

自信を持ってお客様とやりとりができるようになります。

 

車が進化する中で整備も複雑になり、

 

これからG-SCANは不可欠なものになるので

 

使いこなすことが重要と思い、常に学びの意識を持って仕事をしています。

 

整備に携わる人は今、

 

この変化を受け止め対応する姿勢が求められているのではないでしょうか。


 
■今後の取り組みは?


目で見ても分からない複雑な整備でもデータが取れるG-SCANは本当に心強い存在ですが、

 

その性能や機能に私たちがついていかないといけません。

 

また車検や車検証のシステムも変わったので、もっと車や業界、G-SCANの理解を深め、

 

プロとして確実な対応ができるようにしていきたいです。



【ご協力ありがとうございました】

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株式会社 サコダ車輌


軽自動車に関するトータルサービスで成長を続けるサコダ車輌。

お客様に寄り添った確かな対応と共に、リーマンショックの際に軽自動車を求める声が高くなりサコダ車輌がフォーカスされたことも成長につながったといいます。

今では社員数約200名、売上は130億円を超えています。

今後は車の安全、お客様の安心を第一に考えた取り組みを通じて

地域や暮らしの安全への貢献にもつなげたいとお話されます。

【海田店】広島県広島市安芸郡海田町畝2-14
TEL 082-941-3999
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