導入事例

【G-SCAN導入事例】|大阪府|幅広い車種に対応するG-SCANをディーゼルエンジン専門の会社がアフターサポートも含め活用!その使い方は?

ディーゼルエンジンに特化する株式会社ヂーゼル補機様。専門に扱うからこそ、その進化や整備の難しさを痛感するとのことですが、その中で活用しているのがG-SCANならではのアフターサポートだとお話されます。一体どんな魅力があるのか?


目次

 

はじめに

スキャンツールが必要となった背景

G-scanの導入まで

会社にとってG-scanとは?

アフターサポートも大きな魅力

これからの整備を考えた検討が重要

 

 

 

はじめに

 

現在G-SCANは多くのユーザー様にご活用いただいていますが、



その出会いや使い方はそれぞれ。



そこで今回、ご活用いただいているユーザー様にこれまでの経緯や思い、



使ってみての感想をお聞きしました!



お話の内容は皆様にとって新しい気づきや発見につながったり、



疑問や不安の解消につながるかもしれません。

 

今回は株式会社ヂーゼル補機の柴田常務(下記写真/右)

 
 
G-SCANに関するお話を聞かせていただきました。
 
 
内容も活用されているからこそのもので、
 
 
新しい気づきや発見につながったり、
 
 
疑問や不安にもお応えできるかもしれません。
 
 
ぜひ、ご参考にしてください!
 
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スキャンツールが必要となった背景

 

これまでのディーゼルエンジンは、

 

噴射ポンプといって機械的に燃料を噴射して動かしていましたが、

 

今は電子制御されセンサーやECUで燃料の噴射タイミングや量を調整する

 

コモンレール式へと変わりました。

 

これにより燃費やエンジン性能の向上、有害な排ガス(NOxPM)の削減といった

 

メリットが生まれましたが、

 

その分、構造が複雑になり整備も目視や手作業だけでは問題の特定が難しくなりました。

 

ディーゼルエンジン用の燃料噴射装置のメンテナンスや修理をメインに展開する当社は、

 

こういった変化には確実に対応しなければならず、

 

センサーやコンピューターで管理されたシステムの不具合を正確に診断するために

 

スキャンツールは不可欠と考え検討をはじめました。

 

 

 

G-scanの導入まで

 

検討をしてる際、整備振興会で他社のスキャンツールメーカーの社長とお話する機会があり、

 

聞くと弊社が求めるものに一番近いと思い導入しました。

 

しかし車の進化と共に書き換えや作業サポートの部分で弱さが目立ち、

 

アフターも手間がかかることから新しいスキャンツールの導入を考えるようになりました。

 

その時に話題だったのがG-scanで、先に導入していたスキャンツールと併用という形で

 

2018年よりG-scan 2を、2019と20年からG-scan 3を採用しました。

 

 

 

会社にとってG-scanとは?

 

G-SCANの良さはデータを追いかけて見れるところです。

 

これまでの導入機だとピンポイントでしかデータを見れませんが、

 

G-SCANはデータモニタを通して細かくデータを見れます。

 

複雑な構造の車が増える中、

 

現場やデータだけでは分からず会社に持ち帰って検証する事が多くなり、

 

データの抜き出しや見直し、まとめの作業がとても重要となりましたが、

 

それらにしっかり対応してくれます。

 

お客様に対しても、結果をお見せしながら話せるので診断の裏付けになりますし、

 

お互いに納得感が生まれてスムーズな提案ができるので、

 

現場も「手元にないと不安。本当に頼りになる」と言ってます。

 

整備士の目や感覚だけで判断できない事が増える中で、

 

今の整備には「なくてはならないもの」という事を実感しています。

 

 

 
 
                  
 
 
アフターサポートも大きな魅力
 
 
弊社にとってのG-SCANの魅力はたくさんありますが、
 
 
IDコードの書き換え操作がしやすく短時間で効率的な作業ができるのもそのひとつ。
 
 
はじめはもう一台のスキャンツールと併用でしたが、
 
 
G-SCANの出来る事が増えてきたことでメインとなり、
 
 
今では導入台数も他社のスキャンツールを抜きました。
 
 
またアフターサポートも魅力で出張研修までしてくださるので、
 
 
G-SCANや整備に関するスキルが社員一人一人にしっかりと身に付いています。
 
 
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これからの整備を考えた検討が重要
 
 
 

最近「特定整備の認証にも、スキャンツールの購入にもお金がかかるので迷ってしまう」と

 

いう声をよく聞きます。

 

今、整備工場は設備を整えるか、ディーラーに頼るかの岐路に立たされていると思います。

 

しかし頼るといってもディーラーも忙しく、対応に時間がかかることが多いため、

 

私はG-SCANを導入して自力で対応できる環境を整える方がいいと考えます。

 

使いこなせばその価値を十分に実感できますし、

 

不安な時は技術研修会「G-TRAINING」や、

 

エンジニアと整備技術資料で整備をサポートしてくれる「G-SUPPORT」があるので、

 
 
これらを活用すればしっかりと結果が出せます。
 
 
自動車整備の「これから」を考えて、それに対して準備する時期が来ていると思います。
 
 
 
 
 
 
【ご協力ありがとうございました】
 
株式会社ヂーゼル補機
 
創業50周年を迎え、ディーゼルエンジン用燃料噴射装置のメンテナンスと修理、
 
自動車制御用部品の修理・取り付け・取り外しなどを展開され、
 
またボッシュ株式会社、ナブテスコサービス株式会社、三輪精機株式会社、
 
日立オートモーティブシステムズステアリング株式会社、
 
クノールブレムゼ商用車システムジャパン株式会社のサ-ビス店としてもご活躍されています。
 
 
【本社】大阪府豊中市今在家町17-20 TEL 06-6862-4559  FAX 06-6862-7754

 

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