こんにちは!
G-SUPPORTです!
7月になりましたが、弊社がある大阪では6月中に梅雨が明け
毎日「あつ~い」があいさつとなる季節が到来しましたね。
そんな、あつ~い自動車業界の話題として
「OBD検査」

というワードが挙がってくる今日この頃です…
ちなみに画像はOBD検査の簡単な流れです。
昨年10月より始まりましたこのOBD検査ですが、
簡単に申し上げると、従来の車検制度にプラスする形で、G-SCANなどの認定されたスキャンツールを使用し、電子制御にかかわる故障や不具合を検査する、そういった制度ですが
ここからお話しする部分で、結構勘違いされている方がおられます・
このOBD検査、
「対象車種」がございます。
つまり、全ての車種が対象ではございません。
国産車の場合、2021年10月以降の新型車が対象となります。
多いお問合せとして以下のようなものが多めでして…
「2021年9月登録車両は対象外で、10月以降登録車両は対象になりますか?」
や
「2021年10月以降に販売された車両は全て対象になりますか?」
などなど
個人的に~な意見ですが、この“新型車”というワードがどうしても引っかかってしまうんですよね・・・
そこで、今回このブログをご覧の方にその車両がOBD検査対象なのかどうかを見極める方法をご紹介いたします。
2パターンあります
パターン①
・Googleなどの検索エンジンに“OBD検査 対象車両”と入力し検索

・OBD検査ポータルさんで展開しているファイルをダウンロードする

・エクセルファイルにてOBD検査対象車両を閲覧することができます

パターン②
・車検証を確認します
・備考欄に“OBD検査対象”という記載があれば対象車です。

「この車対象車かな~?」
って疑問を抱いた際にでもご活用いただければと思います。
ちなみになお話
同型車種でも、仕様違い(HV車か非HV車かなどの違いで検査の対象の有無が異なる車両も有ったりするんですよね・・・
ややこしさはなかなかぬぐえませんね...
ではまた。
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