目次
はじめに
現在G-SCANは多くのユーザー様にご活用いただいていますが、
その出会いや使い方はそれぞれ。
そこで今回、ご活用いただいているユーザー様にこれまでの経緯や思い、
使ってみての感想をお聞きしました!
お話の内容は皆様にとって新しい気づきや発見につながったり、
疑問や不安の解消につながるかもしれません。
今回は株式会社ヂーゼル補機の柴田常務(下記写真/右)に
スキャンツールが必要となった背景
これまでのディーゼルエンジンは、
噴射ポンプといって機械的に燃料を噴射して動かしていましたが、
今は電子制御されセンサーやECUで燃料の噴射タイミングや量を調整する
コモンレール式へと変わりました。
これにより燃費やエンジン性能の向上、有害な排ガス(NOxやPM)の削減といった
メリットが生まれましたが、
その分、構造が複雑になり整備も目視や手作業だけでは問題の特定が難しくなりました。
ディーゼルエンジン用の燃料噴射装置のメンテナンスや修理をメインに展開する当社は、
こういった変化には確実に対応しなければならず、
センサーやコンピューターで管理されたシステムの不具合を正確に診断するために
スキャンツールは不可欠と考え検討をはじめました。
G-scanの導入まで
検討をしてる際、整備振興会で他社のスキャンツールメーカーの社長とお話する機会があり、
聞くと弊社が求めるものに一番近いと思い導入しました。
しかし車の進化と共に書き換えや作業サポートの部分で弱さが目立ち、
アフターも手間がかかることから新しいスキャンツールの導入を考えるようになりました。
その時に話題だったのがG-scanで、先に導入していたスキャンツールと併用という形で
2018年よりG-scan 2を、2019と20年からG-scan 3を採用しました。
会社にとってG-scanとは?
G-SCANの良さはデータを追いかけて見れるところです。
これまでの導入機だとピンポイントでしかデータを見れませんが、
G-SCANはデータモニタを通して細かくデータを見れます。
複雑な構造の車が増える中、
現場やデータだけでは分からず会社に持ち帰って検証する事が多くなり、
データの抜き出しや見直し、まとめの作業がとても重要となりましたが、
それらにしっかり対応してくれます。
お客様に対しても、結果をお見せしながら話せるので診断の裏付けになりますし、
お互いに納得感が生まれてスムーズな提案ができるので、
現場も「手元にないと不安。本当に頼りになる」と言ってます。
整備士の目や感覚だけで判断できない事が増える中で、
今の整備には「なくてはならないもの」という事を実感しています。
最近「特定整備の認証にも、スキャンツールの購入にもお金がかかるので迷ってしまう」と
いう声をよく聞きます。
今、整備工場は設備を整えるか、ディーラーに頼るかの岐路に立たされていると思います。
しかし頼るといってもディーラーも忙しく、対応に時間がかかることが多いため、
私はG-SCANを導入して自力で対応できる環境を整える方がいいと考えます。
使いこなせばその価値を十分に実感できますし、
不安な時は技術研修会「G-TRAINING」や、
エンジニアと整備技術資料で整備をサポートしてくれる「G-SUPPORT」があるので、